新人のための電気の基礎知識(数学の基礎)
2.直流回路 2.1.オームの法則 2.2.電力・熱エネルギー 2.3.直流回路の計算 2.4.電源(電池)の接続 |
3.磁気 3.1.電流と磁気の関係 3.2.磁力・磁束 3.3.磁性体 3.4.電磁誘導 |
4.静電気・コンデンサ 4.1.電子・静電気 4.2.クーロンの法則 4.3.コンデンサ 4.4.コンデンサの接続 | 5.交流回路 5.1.正弦波交流 5.2.ベクトル 5.3.RLC回路 5.4.位相 |
6.三相交流 6.1.三相交流 6.2.三相結線 6.3.交流電力 6.4.三相四線式・単相三線式 |
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進む |
複 素 数 |
実 数 |
有 理 数 |
整 数 |
+の整数(自然数) | ||||
0 | ||||||||
−の整数 | ||||||||
分 数 |
真分数 仮分数 帯分数 |
有限小数 |
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無限小数 (循環小数) |
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無理数(無限小数) | ||||||||
複素数 |
面積 | 三角形の面積 | 底辺×高さ÷2 | |
正三角形の面積 | √3÷4×a2 | ||
長方形の面積 | 底辺×高さ | ||
正方形の面積 | 辺2 | ||
平行四辺形の面積 | 底辺×高さ | ||
台形の面積 | (底辺+上辺)×高さ÷2 | ||
正六角形の面積 | ((3√3)/2)×r2=2.598r2 r:正六角形の外接円の半径 |
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円の面積 | πr2 r:半径 |
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扇型の面積 | (1/2)Lr L:弧の長さ r:弧の半径 |
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楕円の面積 | πab a:横軸の半径 b:縦軸の半径 |
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表面積・体積 | 角柱の表面積 | 側面積+2×底面積 | |
角柱の体積 | 底面積×高さ | ||
円柱の表面積 | 側面積+2×底面積 =2πrh+2×πr2 r:底面の半径 |
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円柱の体積 | 底面積×高さ=πr2h r:底面の半径 |
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正四面体の面積 | 4×(√3÷4×a2)=√3×a2 a:1辺の長さ |
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正四面体の体積 | (1/12)×√2×a3 a:1辺の長さ |
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円錐の面積 | πr2+πr×√(r2+h2) | ||
円錐の体積 | (1/3)πr2h r:底面の半径 h:円錐の高さ |
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球体の面積 | 4πr2 r:球の半径 |
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球体の体積 | (4/3)πr3 r:球の半径 |
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分数計算の規則 | 分母と分子に同じ数をかけても、割っても値は等しい |
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最小公倍数 | ・倍数 ある整数aを整数bで割り切れる時、整数aは整数bの倍数という。 例) ・16の倍数 16,32,48,64、80,96,112,128,144,160,・・・ ・18の倍数 18,36,54,72,90,108,144、162・・・ ・最小公倍数 2個以上の数に共通する倍数(公倍数)のうち、最も小さい公倍数を最小公倍数という 例)16と18の最小公倍数→144 |
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最大公約数 | ・約数 ある整数aを割り切れる整数bを整数aの約数という。 例) ・16の約数 1,2,4,、8,16 ・24の約数 1,2,3,4,6,8,12,24 ・最大公約数 2個以上の数に共通する約数(公約数)のうち、最も大きな公約数を最大公約数という。 例)16と18の最大公約数→8 既約分数 |
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逆数 | ある数・分数の分子と分母を逆転したものを言う。 | ||
繁分数 | |||
既約分数 | |||
約分 | 分数において、分子と分母を公約数で割る事を約分といい、 それ以上約分出来ない状態の分数を既約分数という。 分子と分母を最大公約数で割ることで既約分数化する。 |
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通分 | 2個の分数の、双方の分母の最小公倍数を、両方の分子と分母にかける事で、分母を同じ数にする。 | ||
四則演算 | 加算 | ・分母が同じ分数同士の加算 分母はそのままで、分子のみを加算する。 ・分数と整数 整数を分数の形に変換(同じ分母)したあと分子同士を加算する。 ・分母が異なる分数同士の加算 通分して分母を同じにした上で、分子を加算する。 加算後(演算中)、必要により約分する。 |
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減算 | ・分母が同じ分数同士の減算 分母はそのままで、分子のみを減算する。 ・分数と整数 整数を分数の形に変換(同じ分母)したあと分子同士を減算する。 ・分母が異なる分数同士の減算 通分して分母を同じにした上で、分子を減算する。 減算後(演算中)、必要により約分する。 |
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乗算 | ・分数と整数 分子のみに整数を乗算する。 ・分数と分数 分子と分子を乗算し、分母と分母を乗算する。 演算後(演算中)、必要により約分する。 |
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除算 | ・分数と整数 分母のみに整数を乗算する。 ・分数と分数 除算する分数の逆数を乗算する。 演算後(演算中)、必要により約分する。 |
正比例 | y:xの時 比の値a=y/x 式を変形して y=ax この時、yはxに比例するといい、aを比例定数という。 |
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反比例 | y=a/xの時 yはxに反比例するという。 |
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比例式 | 基本 |
a:b=x:yの時、 (b,xを内項、a,yを外項と称する) a/b=x/y 式を変形して ay=bx 内項の積は外項の積に等しい。 |
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分数関数式 | 例) (x+a)/(x−a)=(x−b)/(x−c) 式を変形して (x+a)(x−c)=(x−a)(x−b) →上記比例の式の変形と同じ 式を展開して x2−cx+ax−ac=x2−ax−bx+ab 右辺、左辺の共通項を整理・移行して x(2a+b−c)=a(b+c) x=a(b+c)/(2a+b−c) |
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連比式 | a:b=x:yの比の関係にあり、かつ、b:c=y:zの比の関係が成り立つとき、 a:b:c=x:y:zと表記する(連比式と称する) a:b:c=x:y:z等相似三角形の各辺の比の様な3以上の数の比の関係。 a/x=b/y=c/z |
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比例式の変形 | a/b=x/y ならば a/x=b/yが成立する。 |
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加比の理 | a/x=b/yならば、 a/x=b/y=(a+b)/(x+y)が成立する。 同様に、 a/x=b/y=c/zならば、 a/x=b/y=c/z=(a+b+c)/(x+y+z) |
累乗・指数 | an=a×a×a×・・・n回 a-n=1/(an) |
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累乗(指数)の四則演算 | 加算 | a(m+n)=am×an | |
減算 | a(m-n)=am÷an |
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乗算 | a(m×n)=(am)n | ||
除算 | a(m÷n)=n√(am) | ||
平方根 | b2=aの時 √a=bまたは-b |
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平方根の四則演算 | 加算 | √a+√b=そのまま (√(a+b)にはならない) |
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減算 | √a−√b=そのまま (√(a−b)にはならない) |
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乗算 | √a×√b=√(a×b) | ||
除算 | √a÷√b=√(a÷b) | ||
混在式の有理化 |
対数(logarithm) | x=apの時(但し、a≠1) p=logax の形で表現する。 ・pを、aを底(base)とするxの対数 ・xを、真数(anti-ligarithm)という。 |
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常用対数 | a(底)を10とした対数を常用対数という。(”Log”) y=log10x → x=10y 例) log102 =0.30103 → 10(0.30103) ≒2 log103 =0.47712 → 10(0.47712) ≒3 log104 =0.60206 → 10(060206) ≒4 log105 =0.69897 → 10(069897) ≒5 log106 =0.77815 → 10(0.77815) ≒6 log107 =0845098 → 10(0.845098)≒7 log108 =0.90309 → 10(0.90309) ≒8 log109 =0.95424 → 10(0.95424 )≒9 log1010=1 → 10(1) =10 log100.001=−3 log100.01=−2 log100.1=−1 log101=0 log1010=1 log10100=2 log101000=3 |
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logの公式 | log10(mn)=log10m+log10n log10(m/n)=log10m−log10n log10(mn)=n×log10m |
三角形の特徴 | 三角形の内角の和 | 三角形の内角の和は180度 | |||||||||||||||||||||||||
2等辺三角形 | 2辺の長さが等しい時、または内角2角が等しい時、その三角形を二等辺三角形という。 | ||||||||||||||||||||||||||
正三角形 | 3辺の長さが等しい時、又は、内角3角が等しい時、その三角形を正三角形という。 | ||||||||||||||||||||||||||
三角形の合同 | 複数の三角形の三辺が等しい | ||||||||||||||||||||||||||
複数の三角形の2辺と挟まれる角度が等しい | |||||||||||||||||||||||||||
複数の三角形の1辺と両端の角度が等しい | |||||||||||||||||||||||||||
直角三角形の合同 | 複数の直角三角形の斜辺と一つの鋭角が等しい | ||||||||||||||||||||||||||
複数の直角三角形の斜辺と他の1辺が等しい | |||||||||||||||||||||||||||
三角形の相似 | 複数の三角形の三辺の比が等しい | ||||||||||||||||||||||||||
複数の三角形の2辺の比と挟まれる角度が等しい | |||||||||||||||||||||||||||
複数の三角形の2組の角度が等しい | |||||||||||||||||||||||||||
三角形の重心 | △abcの3つの中線は1点で交わる その交点は重心を示す。 |
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三角形の内心 | △abcの各内角の二等分線は1点で交わる その交点は内接円の中心を示す。 |
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三角形の外心 | △abcの3辺の垂直2等分線は1点で交わる その点は外接円の中心を示す。 |
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三平方の定理 (ピタゴラスの定理) |
直角三角形において 斜辺c2=辺a2+辺b2 |
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三平方の定理の証明(ピタゴラスの定理の証明)例 |
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ピタゴラスの数 | 直角三角形の3辺が整数になる組合せ(数)をピタゴラスの数という。
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三角比 (三角関数) |
直角三角形の3辺の比(相似形)は、角θによって決まる。 この時の3辺の比を三角比と称する。 |
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正弦(sine・サイン) | sinθ=b/c sin0°=0 sin30°=1/2 sin45°=1/√2 sin60°=√3/2 sin90°=1 |
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余弦(cosine・コサイン) | cosθ=a/c cos0°=1 cos30°=√3/2 cos45°=1/√2 cos60°=1/2 cos90°=0 |
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正接(tangent・タンジェント) | tanθ=b/a tan0°=0 tan30°=1/√3 tan45°=1 tan60°=√3 tan90°=∞ |
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正割(secant・セカント) | secθ=c/a | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
余割(cosecant・コセンカント) | cosecθ=c/b | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
余接(cotanjent・コタンジェント) | cotθ=a/b | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
三角比 (逆算三角関数) |
θ=sin-1b/c θ=cos-1a/c θ=tan-1b/a |
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三角比と三角関数 |
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三角関数の符号 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
三角関数 の公式 |
tanθ=sinθ/cosθ sin2θ+cos2θ=1 1+tan2θ=1/cos2θ |
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2倍角の公式 | sin2θ=2sinθcosθ cos2θ=cos2θ−sin2θ=1−2sin2θ=2cos2θ−1 tan2θ=2tanθ/(1−tan2θ) |
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加法定理 | sin(A+B)=sinAcosB+cosAsinB sin(A−B)=sinAcosB−cosAsinB cos(A+B)=cosAcosB−sinAsinB cos(A−B)=cosAcosB+sinAsinB tan(A+B)=(tanA+tanB)/(1−tanAtanB) tan(A−B)=(tanA−tanB)/(1+tanAtanB) |
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余弦定理 | a2=b2+c2−2bc cosA b2=c2+a2−2ca cosB c2=a2+b2−2ab cosC |
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正弦定理 | a/sinA=b/sinB=c/sinC=2r r:外接円の半径 |
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弧度法 (ラジアン) |
角度を表す単位の一つ(単位記号:rad) 度(°)と同じように使用される。 360°=2π[rad] 1[rad]=360°/(2π) |
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対応表 |
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複素数の定義 (complex number) |
・複素数は、実数と虚数単位”j”の組合せ”a+jb”の形である数値を表す。 ・複素平面に図式化し、ベクトル計算を行う。 |
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虚数単位 (imaginary number) |
現実には存在しない値√(-1)の事を虚数単位という。 ・j=√(-1) ・j2=-1 ・j3=-j ・j4=1 ・(1/j)=-j |
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公式 | ・(a+jb)+(c+jd)=(a+c)+j(b+d) ・(a+jb)−(c+jd)=(a−c)+j(b−d) ・(a+jb)×(c+jd)=(ac−bd)+j(bc+ad) ・(a+jb)/(c+jd)=(ac+bd)/(c2+d2)+j((bc−ad)/(c2+d2)) |
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複素平面 | ・縦軸に虚数(虚軸)、横軸に実数(実軸)を配した、複素数を表す平面を複素平面という。 ・複素平面上にベクトル図を描き、ベクトル合成(ベクトルの和・差)を行う。 |
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ベクトル | ベクトル量 | 大きさだけを持つスカラ量(長さ、温度など)に対し、 大きさと方向を持つ量(力・速度等)をベクトル量という。 |
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値の計算 | 複素平面に表したベクトル量は、実数、虚数の値から、三平方の定理(ピタゴラスの定理)で求める事ができる。 実際の値=√(実数2+虚数の数値2) ・皮相電力=有効電力(実数部)+j無効電力(虚数部) ・インピーダンス=コンダクタンス(実数部)+jサセプタンス(虚数部) |
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ベクトルの和 | (a+jb)+(c+jd)=(a+c)+j(b+d) | ||
ベクトルの差 | (a+jb)−(c+jd)=(a−c)+j(b−d) | ||
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